第二次世界大戦の解説

重巡洋艦古鷹(ふるたか)

古鷹
古鷹

古鷹のデータ

基準排水量 8,700トン
全長 185メートル
速力 33.0ノット
主砲 20センチ砲×6門

古鷹の解説

 古鷹は元々軽巡洋艦として計画された艦ですが、後にワシントン海軍条約やロンドン海軍条約で重巡洋艦に変更されました。

 排水量約9,000トンでありながら、1万トンクラス並みの重武装であり、優れた設計は世界中に驚かれたといいます。

 古鷹は最も古い重巡洋艦だったため、常に最前線に投入されました。日本人の「もったいない」精神は軍艦にも適用されるようで、旧型艦は惜しげもなく酷使されています。

 第一次ソロモン海戦で古鷹は他の艦とともに重巡洋艦4隻を撃沈する戦果を上げました。

 その2ヶ月後、ソロモン海のサボ島沖夜戦に参加した古鷹は、アメリカ艦隊のレーダー射撃による集中砲火を受けて炎上し、沈没しました。