第二次世界大戦の解説

戦艦榛名(はるな)

榛名
榛名

榛名のデータ

基準排水量 32,156トン
全長 222メートル
速力 30.5ノット
主砲 36センチ砲×8門
副砲 15センチ砲×14門

榛名の解説

 榛名は金剛級戦艦の3番艦です。神戸川崎造船所で建造されました。

 太平洋戦争で榛名はマレー攻略戦やミッドウェー海戦に参加しました。ガダルカナル島の戦いでは、姉妹艦の金剛とともにルンガ飛行場を砲撃して大量のアメリカ軍航空機を破壊しています。

 榛名はマリアナ沖海戦やレイテ沖海戦にも参加。その後は呉軍港の警備艦として江田島沖に停泊していたところ、アメリカ軍の空襲を受けて大破着底。そのまま終戦を迎えました。

自殺者を出した川崎・三菱の建造競争

 榛名と霧島はそれぞれ神戸川崎造船所と三菱長崎造船所で同じ日程で建造されていました。両社は完成を競い合い、榛名を建造していた神戸川崎造船所では試験運転直前に故障が発生したために日程よりも6日遅れることになりました。

 この際に、川崎の最高責任者が自殺するという事件が起きています。