第二次世界大戦の解説

航空母艦瑞鶴(ずいかく)

瑞鶴
瑞鶴

瑞鶴のデータ

基準排水量 25,675トン
全長 257.5メートル
速力 34.2ノット
艦載機 常用72機+予備12機

瑞鶴の解説

 瑞鶴は翔鶴型航空母艦の2番艦です。

 瑞鶴はミッドウェー海戦を除くすべての機動部隊の作戦に参加し、いくつもの大海戦を経験しながらもほとんど損傷を受けることがありませんでした。このことから、幸運艦として有名な空母です。

 姉妹艦の翔鶴とともに第5航空戦隊を編成し、真珠湾攻撃、ラバウル攻撃、ポート・ダーウィン空襲、インド洋作戦などに参加しています。

 珊瑚海海戦では姉妹艦の翔鶴とともに世界初となる空母対空母の戦いを繰り広げました。このときアメリカ軍航空機の攻撃は翔鶴に集中し、瑞鶴が攻撃を受けることはありませんでした。瑞鶴と翔鶴の航空機はアメリカ軍空母レキシントンを撃沈し、ヨークタウンを大破させています。

 航空機の多くを失った瑞鶴はミッドウェー海戦には参加せず、赤城などの主力空母が失われたため第1航空戦隊に編入されました。

 第二次ソロモン海戦では空母サラトガと交戦、南太平洋海戦では空母ホーネット、エンタープライズと戦っています。

 マリアナ沖海戦では新型航空機を搭載して出撃し、途中で翔鶴と大鳳が撃沈されたため瑞鶴が旗艦を務めました。多数の航空機を失い、作戦は失敗します。

 瑞鶴は対空装備を強化してレイテ沖海戦におとり部隊として参加。敵航空機の集中攻撃を受けて沈没しました。