第二次世界大戦の解説

航空母艦蒼龍(そうりゅう)

蒼龍
蒼龍

蒼龍のデータ

基準排水量 15,900トン
全長 228メートル
速力 34.5ノット
艦載機 68機

蒼龍の解説

 蒼龍は重巡洋艦と航空母艦を兼ねた軍艦として計画されました。

 1万トンの船体に重巡洋艦並みの武装、100機の艦載機、そして速力36ノットという無茶な計画で、後に普通の空母として計画が変更されています。

 それでもワシントン海軍軍縮条約などの制限の中で強力な装備をと考えられていましたが、同じように小さい船体に重武装を施した水雷艇「友鶴」が転覆したことで、この計画も見直されることになります。

 排水量に余裕のある設計となった蒼龍は、1937年に完成。太平洋戦争では姉妹艦の飛龍とともに第二航空戦隊を構成しています。

 真珠湾攻撃やラバウル攻撃、インド洋作戦に参加し、ハーミーズ、ドーセットシャーなどを撃沈しました。

 ミッドウェー海戦でヨークタウン艦載機の爆撃を受けて炎上、沈没しました。